久々の作品撮り。
いくら仕事が充実してても、ちゃんと作品撮ってかなきゃですね〜。

『練習は本番のように、本番は練習のように』

って、誰が言ったセリフか忘れてしまいましたが、何かのきっかけでふとこのセリフを思い出す瞬間が多いです。
でもよく見るとオパがとんでないので反省ですw

僕みたいに守備範囲広いカメラマンも珍しいのかなと思ったりしますが、それでも一応専門は人物なんです。
ま、器用貧乏ってやつですねw
よく『○○撮影の得意なカメラマンさんお願いします』なんてお問い合わせをいただいたりしますが、うちはカメラマンひとりしかいません(笑)
そんな僕でもスイマセンとお断りしてるジャンルがあります。
ま、あえてここでは書きませんが、コントロールきかないものは撮れないなぁ〜と(笑)
そういう撮影はクライアントにお断りした上で、それが得意なカメラマンにふってます。
まぁ“餅は餅屋”ってやつですよね。
僕が撮るより、お客さまにとって良い結果になると確信してるからです。

“敵を知り己を知れば百戦危うからず”
という言葉は…孫子でしたっけ、客観的に自分の守備範囲を見極めるのは何をするにも大切だと思います。
たまに明らかにジャンルの違う人が撮ってる写真を見かけたりしますが、自分の守備範囲でいけばいいのになぁ〜と思います。
もちろん趣味や練習なら何だっていいんですが、『何でもできます!』というスタンスは自分にとってもクライアントにとっても、決してマリアージュにはならんだろう、と。

何だろう…健全なビジネスのあり方…やっぱ“近江商人の「三方よし」” コレに尽きますね。
普段お世話になってる方に教えてもらった言葉です。
決して私欲だけでは物事はうまく回らない。
自分の立場を俯瞰し、全体の中で自分がどういう役割を担えるのか、それを考えていかないと決して自分のビジネスも上手く行かない気がします。
なんてカッコイイこと書いてるのは、今日もお酒が美味しいからですw

【ヘア・ビューティー撮影】
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