新年のご挨拶

年末のM1グランプリが録画できておらず、未だにそのショックを引きずっておりますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

ちょいちょい有名人・著名人な方々を撮らせていただく機会がありますが、中でも芸人さんは普段テレビで見るその姿とのギャップにハッとさせられる事が多いです。
どんな芸風であれ、名のある方ほど常識人というか、その応対の気持ちよさに感銘を受けます。
常識を知るからこそ、それを崩し、笑いに変えることができる。
当然と言えば当然なのかもしれませんが、やはりあれが芸であり、技術というものなんですね。

なんとな〜くですが、通じるものを感じます。
あの表情を引き出すために、あえてそういう言葉を投げかける。
こういう空気に持っていく。

もはや芸人です。
空気…個人的にはモデルさんであれ、ヘアメイクさんであれ、スタイリストさんであれ、それぞれが100%の持ち味を発揮できる現場が一番かなと思ってます。
そのための空気づくりは何より大切かな、と。
まぁ昔のカメラマンは現場でアシスタント殴ってたとかいう都市伝説を聞いたりしますが、今の時代まずあり得ませんよね(笑)

まぁ、ホンマ我々もますます頑張っていかなあかんな〜ということでね〜
…友達の披露宴で漫才やってダダすべりしたのを思い出しました。