年末のM1グランプリの結果に納得がいかず、未だにそのショックを引きずっておりますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

というのは冗談ですが、視聴者と審査員の視点の違いみたいなものを感じました。
ただ単純にどっちが面白いというだけでなく、現役のプレーヤーとして彼らの漫才の『技術』に拍手を送った結果だったんじゃないかと思います。

撮影にも必ずセレクトという作業が発生します。
もはやS1グランプリです。
似たような写真の善し悪しを決めたりするわけですが、素人にはなかなか難しい作業だと思います。
その時に必要なのがやはり視点になるのではないでしょうか。
視点、観点、あるいは視座。

逆に言うと視点なき撮影は最初から失敗です。
カメラというのはボタンを押せば誰でも撮れる機械ですので、なおのことフォトグラファーの視点が善し悪しを左右するのです。

ほんま我々も頑張っていかなあかんなぁ〜ということでね〜
本年もよろしくお願い申し上げます。